2006年2月17日金曜日

くま、日光に行く <後編> 

いろは坂を超えると、そこは雪国だった・・・。

バスに乗って奥日光 湯元温泉 までやってきたよ!

うーん、一面の雪~♪

まずは腹ごしらえ。旅館でおかみさん自慢の「しもつかれ」をいただきます。

そして夜の雪原に繰り出すと・・・

蛍?ひとだま?

雪まつり (雪灯里 = ゆきあかり) が開催されていたのです。小さな雪洞の中に、1 本ずつ小さなろくそくが灯されています。

雪の中のろうそくの明かりはなんだかとってもあったかそうに見えます。

2 月 12 日

前日は良く晴れて風もなく、さほど寒さを感じなかったのですが、今日はどんより曇った空の下、吹きつける風がとってもさむー・・・。

(翌日も再び快晴で、くま一行が雪上トレッキングに繰り出したこの日だけ、地元の方も「ちょっときつい」と言うほど寒い日になりました・・・。)

スノー・シューを履いて、出発です。スノー・シューとは別名「西洋かんじき」。これを履いていると、深い雪の上を歩いても、あまり沈みません。

吹きっさらしの戦場ガ原。ずっとガスに覆われていた男体山が姿を見せてくれました。ここで「地吹雪」を体験。強風が雪を舞い上げて、顔や身体に吹きつけ、目も開けられないくらい。でもそのありさまは奇妙に美しいのです。

薄日が射して来ました。誰も足跡を付けていない雪原。

さて、スノー・シュー・トレッキングのクライマックスは、

こちら、湯滝です。

近くで見るとすごい迫力。寒さも忘れて眺めます。

「湯滝ってことは、流れているのはお湯?」・・・と思ったのですが、違うんだって。川の源流が湯元温泉にあるから、らしい。

雪だるまに見送られ、湯元温泉を後にします。くまは 1 日遊んでちょい雪焼け気味 (例のごとく、絵の具が溶けました・・・)。

霧降高原のホテルのバイキングで食べ放題~♪温泉も入り放題~♪

で、つかれたので就寝。おやすみ~。

2 月 13 日

朝日が昇ります。

ふわぁー、いい天気。

今日は休養日。ホテルでゆっくりして帰ります。

体育館でバスケなんかしちゃったりして。

「ナイス・シュート!」

ホテルの窓から見えた女峰山(たぶん)。

さよなら日光。

たのしかったよ~♪

※ ちょっと連絡です。

著作権について、今まで割と無自覚にやってきましたが、現実に色々問題が生じているようですし、過去の記事を見直してみて、これはちょっと・・・と思うものをいくつか非表示にしました。

他人の権利を侵害するなんて とんでもないことなので、今後十分注意しながらやってゆくつもりですが、もし、見に来てくださる方の中で、何かお気づきの点がございましたら、遠慮なく指摘してやってください。よろしくお願いいたします。


2006年2月14日火曜日

くま、日光へ行く <前編> 

2 月 11 日 ~ 2 月 13 日

やっほ~!

ひさしぶりに旅に出かける くま だよ。

浅草駅を「スペーシア」に乗って出発!

さよなら東京! 目的地は「栃木県 日光」だよ。

本を読んだり

おにぎり食べたり

しているうちに、到着しました。

日光といえば「東照宮」をはじめとする社寺群が世界遺産に登録されています。

そこはまさに、お江戸の時代の巨大アミューズメント・パーク(ちょっと不謹慎か?)。

「神橋」を渡って行くよ。

鮮やかな赤色がとっても印象的。絢爛豪華な様子に圧倒されます。

この仁王様たち

なんかもうノリノリです。

足元を見ると、

「いででででで・・・

悪者(?)を踏みつけていました。ノリノリなわけです。

色とりどり。

白い人を見て、「のりこ(姑)に似てる・・・」とつぶやくうちのおっさん。あなた、自分の母親のことをそんな。(確かに似てるんだ、これが・・・。)

軒下でがんばっている謎の彼

囲碁に興じているダンディたち

マンモスチックな象さん

有名な眠り猫

こちらも言わずもがななお猿さんたち

なにか見えますか~?

色々発見があって、どれだけ見ていても飽きません!

あれれ、「雪の降るところに行く」って宣言して来たはずだけど、雪の気配はぜんぜんなしですね・・・。

でも後半ではちゃんと雪と戯れる くま がご紹介できるはず♪

今日はここまで。またね~。