2006年8月21日月曜日

狩人と犬、最後の旅 

8 月 12 日

今日は小粋に銀ブラなどするくまです。

ほんとうは映画を見に来たのだ。

狩人と犬、最後の旅

とても良い映画です。風景の美しさは圧巻。また、私のような大型犬好きにはたまらない映画です。もこもこしたシベリア犬がとっても愛くるしい。

厳しい北の大地で自然に密着して暮らす実在の罠師ノーマン・ウィンターを、ノーマンさん本人が演じています。ドキュメンタリーのようですが、フィクションです。しかし、急流をカヌーで下り、凍った湖で犬ぞりを駆る躍動感や、罠を仕掛け、丸太小屋を手作りする熟練の技術は、ご本人ならではのリアリティ。そして、大規模な森林伐採のために年々猟場を追われ、森での生活を愛しながらも森を離れるべきだろうかと葛藤する姿は、ノーマンさんのおかれている厳しい現実を反映するものなのでしょう。

でも、「狩人と犬、最後の旅」って、鑑賞欲をさそう良いタイトルだと思いますが、ちょっとあざといかな。このタイトルからストーリーを想像してゆくと、肩透かしかもしれません。

くまも犬ぞりと走ってみたい!


HAPPY BIRTHDAY TO YOU 

唐突ですがお誕生日おめでとう、わたしもあなたも。

おっさんがもうすぐ誕生日なのでした。おめでとう!(笑点の座布団運び、"山田くん" と同じ日らしい。) 生憎、ゆっくり祝ってはあげられなそうなので、ハシモトから歌のプレゼントでした。ついでに、くまたびを見ているそこのあなたにも、ハッピーバースデーおめでとう~♪(まぁ、細かいことは気にせずに・・・。) ハシモトの歌声ってどんなの?どらえもんのジャイアンの歌を想像してみましょう

「誕生日になに欲しい?」とおっさんに訊いてみたところ、「山登り!」と即答されました。数日中には登ってきます。ああ・・・墓穴掘っちゃった・・・。

花火を写したカメラは先月の誕生日におっさんから貰った、小さくて軽いのに高性能な、夜景も写せちゃう良いカメラです。そんな素敵なカメラをつい昨日、 うっかり落として壊してしまいました。ひゃ~ぁ!どうしましょう・・・。


2006年8月14日月曜日

真夏の畦ヶ丸に登る 

8 月 5 日 (過去日記になってしまっていますが・・・)

畦ヶ丸 (丹沢)登山

新松田駅から丹沢方面のバスは、いつも超満員のイメージがあるのに、この日は不思議なくらい空いていました。

バスの終点、西丹沢自然教室で登山計画書を提出し、畦ヶ丸山頂目指して出発です。

水がすごくきれい。

沢を渡り、山道を歩いて、しばらくすると、下棚への分岐点。

下棚ってなにかって?

じゃん!滝です。 落差は約 40 m。

滝つぼに足を浸すと気持ちいい!虹も出ています。

「じゃ、ここで一曲。ハシモトさん、なにかリクエストは?」

「爆勝宣言!」(橋本真也のテーマソング)

「・・・・・・・・・・・・

ひとしきり涼んだら、元気を出して次の大棚を目指します。

大棚は、100 m 超の大滝です(左手)。右手にも、小さな滝があるのがわかりますか?マイナス・イオンのステレオ大放出!

気持ちいいよ~♪

うーん、滝に打たれて修行しようかな?

気分爽快で本棚を後にします。ここからが本格的な山登り。

昨年の初夏に一度訪れているこのコースは、塔ノ岳なんかに比べてもずっと楽だったはずだよなぁ、と軽い気持ちで上り始めたのですが、

遮るもののないこの日差し。そんな中での険しい登りにへろへろ~・・・。

なぜ、登山客が少なかったのか、その理由がよ~くわかりました。真夏の登山って、過酷なのね・・・。甲子園球児になった気分です。

もう 1 つの敵がこのアブ。見たこともないくらい丸々太っています。これがひっきりなしにまとわりついてきます。泣きっ面にアブ。

頂上でアブと必死に攻防しながらそそくさとお弁当を食べて、早々に下り始めました。涼やかな沢沿いの道に出てようやくほっとした~。

きれいな声で鳴いていた鳥。なんて名前かな?鳥の名前もわかるようになりたい・・・。

帰りに立ち寄った温泉「ぶなの湯」で、親子連れの大群と遭遇。そう、真夏の丹沢は登山よりも川原のキャンプが大盛況なのですねー。

大汗をかいたので、体重が 2 キロ近く減っていましたが、水を飲んだらすっかり元通りです~


2006年8月10日木曜日

オーバー・ザ・レインボウ 

いつの日か 星に願いをかけて

目覚めると はるかかなたに雲を見下ろしているの

心配ごとはレモン・ドロップみたいに溶けてゆく

煙突のてっぺんのそのまた上

そこに、わたしは 居るからね

'Somewhere Over the Rainbow'

music by Harold Arlen and lyrics by E.Y. Harburg

Alone in Iz World

Alone in Iz World

  • アーティスト: Israel Kamakawiwo'ole
  • 出版社/メーカー: Big Boy
  • 発売日: 2001/10/16
  • メディア: CD

早世したハワイアン・ウクレレ・シンガー イスラエル・カマカヴィヴォレ(で、発音は合ってるのか・・・?) の歌う「オーバー・ザ・レインボウ」は泣かせる味ですよ・・・。

あついねぇ。

さぼっている間に、橋本真也の命日とか自分の誕生日とか、色々あったんだけど、そんなのもうぜんぶ忘れることにしました。

一応これが誕生日の記念写真。

くまが持っているウクレレは (おっさんは「流しのギター弾きだ」と言うけれど違います) リーメント社のぷちサンプル・シリーズ「I Love Hawaii」のおまけです (要するに食玩です)。

昨日の朝、大きなかばんにパンツとシャツとスーツの上着を詰め込んで、台風の中「沖縄に出張に行く」と出て行ったうちのおっさんが、同日の 19 時頃ひょっこり帰って来ました。沖縄って、あの美ら島沖縄ではなくて、新宿あたりにある飲み屋の名前かなんかなのか? 相変わらず謎の多い生き物だ・・・。