2007年12月21日金曜日

ごあいさつ + α 

みなさん

1 年間お疲れ様でした。

2007 年は、遊びにきてくれてありがとう!
2008 年もくまたびをよろしくお願いいたします。

とはいえ、まずはメリー・クリスマス!!


サンタくま と 天使くま。
天使くま は ゆうちゃん (キュートでハイパーなしろくま姪、8 歳) のおうちに貰われてゆきました。

唐突ですが、くまたびはこれから冬季休業に入ります・・・。
(いつだって開店休業中じゃないかというつっ込みはナシでおねがいします・・・。)

なにをするかといいますと、


ミルコ・クロコップ = クロアチア出身の有名な格闘家です。


またうちのおっさんくらいしかわからなそうなネタですみません・・・。

くまたび 初の海外進出です。
ニュージーランドの「世界一美しい散歩道」ことミルフォードトラックでトレッキングしてきます。
とりあえずミルコ・クロコップとは戦いません。

危険がいっぱいニュージーランドの旅は吉と出るか凶と出るか・・・。

つづきは また来年 !!
お元気で、よいお年を~ ♪


2007年12月8日土曜日

小橋建太が帰ってきました。(プロレスリング・ノア) 

すっかり寒くなりましたね。


こんな写真からはじまりますが、今回はプロレラーのお話です。
プロレスに興味のない方はスルーしてくださいね~。

12 月 2 日、日本武道館
プロレスリング・ノア
Winter Navigation '07 最終戦

みんなこの日を待っていた。
1 万 7 千人 + 1 匹 (ハシモト) の見守るリングに、


満員の武道館は揺れていた。(文字通り振動していた。ちょっと怖かった。)

2006 年 6 月に 腎臓癌が発覚。
その後、手術にて右腎臓を摘出。
長い療養生活と過酷なリハビリ、トレーニングを経て、
プロレスラー「
小橋建太」が 546 日ぶりにリングに帰ってきました。


見たこともないような紙テープの乱舞。


「日本一の小橋ファン」を自認する後輩の秋山準選手と対峙する小橋建太。


プロレスリング・ノアの社長である三沢光晴選手に容赦なく投げられる小橋建太。


病み上がりとは思えない激しい攻防。


放ったチョップは 217 発 (東スポ情報)。


2 人がかりでコーナーポストに抱え上げ、雪崩式エメラルドを放つ三沢。


スリー・カウント。敗れた小橋の横たわるリングに向けて、うねりのように押し寄せるファン達。
「小橋は勝ちました。癌に勝ちました!」と涙声の実況アナウンサーが叫んでいた。


自らも脳梗塞を克服したタッグ・パートナー、高山善廣と抱き合う小橋建太。


高山と秋山がロープを抑えて小橋を花道に送り出す。


何度も何度も観客席に手を上げ、頭を下げて、小橋選手は去っていった。
ありがとう小橋建太。勇気をありがとう。また会おう!


放心状態のハシモト。オレもがんばるよ。

スポーツ選手にとって、腎臓を 1 つ摘出するということは想像を絶する負荷を抱えていることなのだそうです。
しかし「プロレスが大好きでリングが大好き」な小橋選手は黙々と苦難を乗り越え帰ってきてくれました。
これからも長く厳しい戦いが続くことでしょうが、「くまたび」は小橋建太選手を応援します!

ちなみにこれは「モハメド・ヨネ」
ミスター・アフロ。地毛だよ。

そしてこれは「バイソン・スミス」

バイソンと言えば、うちのバイソンのりこ (義母)、実は小橋選手に似ています。


バイソンのりこ と 小橋建太

でも母親似のはずのうちのおっさんは、小橋選手には似ていません。
残念・・・!
できることなら、小橋選手の嫁になりたい・・・。と夢見るしろくまであった (ファンの袋叩きにあいそうです)。
ちなみに、エアコンの設定温度は常に 16 ℃ というのがお嫁さんの条件らしい。(秋山準情報。)

紅葉の写真をアップする機会がなかったので、ちょっと紹介します。

11 月 24 日 高尾山


11 月 25 日、奥多摩 むかし道

実は、24 日の高尾山、「軽い足慣らしだから」「ケーブル使うから」というおっさんにむりやりのようにつれて行かれ、ケーブルカーの駅が人で溢れかえっていた(乗車待ち時間が 1 時間近く) ため、やむなく歩いて登り、さらにもの凄い勢いで降りてきたせいか翌日になって動くのも辛いような腰痛に。
しかーし、25 日の奥多摩むかし道は、ゆうちゃん (しろくまの姪っこ。キュートでやんちゃな 8 歳児) と一緒に歩くことを前から約束しており、ゆうちゃんママによると「ものすごーく楽しみにしてる」 という話だったので行かざるを得ず。
元気いっぱいのゆうちゃんや普段山歩きなどしないゆうちゃんママの後ろを、よろよろと足手まといになりながらついて歩いたのでした・・・。なさけなし。


ちなみにこれは むかし道を自由にお散歩していたキュートなわんこ。 「にこにこ・・・」という感じで行き交うひとびとに挨拶していました。

帰ってきたらなんだか、腰骨の位置が目に見えて歪んでいた ^^;
最近炬燵にもぐりこんでばかりいたので、身体がなまりきっていたんでしょうねー。鍛えなければ!


ちなみにこれはモハメド・ヨネ。


2007年11月10日土曜日

もぐたん 始末記 

ある日、おやつに食べたオレンジがあまりにおいしかったので

種を植木鉢に埋めてみた

やがて芽を出し、若木が柔らかい葉をつけはじめたころ、
それは起こった。

※ 以降、虫が嫌いな方は見ないほうが良いです。


何かのタマゴが。


数日後、タマゴから小さい黒いヤツが出てきた。
モグモグよく食べるので、「もぐたん」と名づけた。


「・・・・大きくなったね」


日に日に成長を続け


脱皮した!!!
もぐたんブラックからもぐたんグリーンに・・・。

その頃、問題が起こった。
もぐたんの旺盛な食欲の結果、オレンジの若木が丸坊主になってしまったのだ。
(あわれオレンジ・・・・

キャベツの葉やビワの葉をやってみたけれど、もぐたんは無反応。ネットで調べてみると、もぐたん AKA アゲハ蝶の幼虫は、柑橘系の樹木の葉っぱしか食べないらしい。食べる葉がなくなると、新天地を探して旅に出ることもあるらしいが、くまのうちはマンションの 3 階にあり、そう簡単にもぐたんの足で移住できる環境にはありません・・・。

そして「このままではもぐたんが死んでしまう」とあせったしろくまは、

自転車を飛ばしてオレンジの木を買いに行った。(何件もの花やを回った。)
百貨店で見つけた鉢植えのマーコット・オレンジ ¥2800、もぐたんの命 priceless。


マーコット・オレンジの木に無事移住したもぐたん。


なにやら瞑想していたかと思うと、


さなぎになりました。蝶々になるまでおやすみ。

来年の春、またあおうね。