6 月 4 日 ~ 6 月 7 日
6 月 4 日 午後 11 時 新宿駅
「ムーンライトえちご」に乗ってめざすは新潟
ひとばんじゅう走るのだ。
「ミスター・ムーンライトと呼んでくれい」
やはり眠るのはむずかしい。
アイマスク着用
6 月 5 日 なかなか思うように睡眠をとれぬまま、朦朧と夜明けを迎える。
さて、新潟からはフェリーに乗って佐渡へ渡ります。
1 等船室です。寝る場所が確保されています。でも、平日早朝ゆえか、くまたび一行で貸切でした。
2 時間ほどの船旅の間、爆睡する。
そしてようやく佐渡に上陸。
レンタカーでドンデン山へ。 (BGM はいろんなプロレスラーの入場テーマ; おっさんが眠くならないように。)
こっから登るぞ。
天気がよければ、金北山まで縦走をする予定。
最初に目に飛び込んできたのが、このかわいいピンクの花。
途中で出会った登山チームのみなさんに「空木 (うつぎ)」だと教えていただきました。
わかりにくいかな、空木が咲き乱れる道です。ピンクです♪
ほかにも、いろんな花に出会えました。
立派なおだまき。
有名なシラネアオイ。シーズン終盤なので、くまたちが見つけたのはこの 1 輪だけ。
コイワカガミは白い花とピンクの花が咲いていました。
マトネに到着。
すてきな見晴らし。
しかしここから向かう予定だった金北山のほうからものすごい勢いで暗雲が立ち込めてくる~。
なので、今回は縦走を断念して、早々に下りました (ちょっとほっとしているわたし)。
これはなにかの種子かな?
「キャンプ場」 (夏は牛の放牧場になるようです。) 経由でドンデン山へ戻ります。
やー、海が見えるときもちがいいねぇ。
ドンデン山一帯は、くまの大好きな「ミスミソウ」でも有名。シーズン中には大変な人出らしいです。
今回はミスミソウの時期は外れてしまっていましたが、それでも色々な花がたくさん咲いていて、楽しい山歩きでした。
こんどはミスミソウの咲く頃に来てみたいな。
で、本来夕方になるまで (ぼろぼろになるまで) 歩き続ける予定が、お昼過ぎには戻ってきてしまった私たち。
「キバナカンゾウ」の花の群生地として有名な大野亀に向かいます。
背後に見える大きな岩が大野亀 (標高 167 m)。
で、体力がありあまって?いた?くまたちは登ってしまうのであった。
だいぶ登ってきた。
頂上! 結構汗かいた! でもお弁当食べているチームがいらっしゃったのでそそくさと降りてくる。
海の色がきれい。
ホテルに入って晩酌。
この日の夕方から翌朝にかけて大雨が降りました・・・。
6 月 6 日。
雨はやんでも曇り空。 この日カヤックの体験ツアーをお願いしていた先から電話で、波が高いから明日に延期しては、という連絡が入る。
1 日ぽっかり予定があいたので、急遽 町中観光の予定を立てます。
ホテルにおいてあったパンフレットを見て「寺めぐりなんかしちゃおうか」ということになり、
根本寺。
慶宮寺。苔むした道をまっすぐ進み、
階段を登ると八祖堂。
妙宣寺・五重塔。宮大工親子 2 代によって建てられたそうです。
すてきなお庭が。
国分寺。
いいかんじのお寺が多いですね。
で、寺めぐりをひと段落して、こいつははずせない「アルコール共和国」探訪。
「大統領はいるのかな?」 (いませんでした。)
魅惑の試飲コーナーがありましたが、運転手であるおっさんに飲ませるわけにはゆかず・・・。
のんべぇのしろくま父へのおみやげを買うにとどまる。
「魚道場」でお昼! 「魚界の桜庭たちがしのぎを削っているのかっ!?」
海が近いと海産物はおいしぃ!!!
大安寺の石畳。江戸時代につくられたそうです。くまの目線から腹這いになって撮影していたら、うしろから来たおじさんに好奇の目を向けられました・・・。
妙円寺。苔むした緑の階段の緑と赤い鳥居のコントラスト。しかし、なにか人ならぬものが居そうな雰囲気でした。
相運寺。 マーガレットの白い花に埋もれた、西国三十三観音に四国八十八観音、総勢百二十一観音が集う。
皆でどんな話をしてるんだろか。
道遊の割戸。金鉱脈を掘り進めるうちに割れてしまったのだそうです。山をも砕く欲望?
「宵の舞」のポスターを発見。本日は前夜祭だそうです。
「これは見に行かなければ!」
町を歩くと、おじさんたちが忙しそうに灯篭の準備。夜には火が灯るわけですね。
赤レンガの壁に時鐘。
長坂に西坂と、坂道が多いです。行き交うお年よりはみんな元気!足腰が鍛えられますね。
佐渡奉行所。
夕陽がしずむー。途中から雲に入ってしまって残念でした。
それでは待望の夕ご飯!
評判の「りき寿司」へ。むちゃくちゃおいしい!
おっさんは昼に続いて夜も寿司。ぜいたくものめ~!
まんぷくまんぞくで、宵の舞見物へ。
しかし、町は祭りの夜のわりには静か。ひょっとしてもう終わっちゃっているのかなと不安になる。
灯篭が準備されていた通りを目指して長坂を一気に駆け上るおっさん。
うしろからあわあわと足を縺れさせながらついてゆくしろくま & ハシモト。
しかし、坂道を登りきったところでどんぴしゃのようなタイミングで踊りの行列の先頭に遭遇!
最初は女性の舞。
慌ててシャッターを切ったので調整する余裕がなく、ハシモトが発光しています。
続いて男性の舞。
とても良い声の唄い手さん。
そしてお囃子の皆さん。
お祭りにもかかわらず、町が静かだったのは、お囃子が生音だったからなんですねー。
一行が通り過ぎてしまうと、辺りはまた静寂に包まれます。なんだかとても幻想的なお祭りです。
昼間に見た時鐘もライトアップされて妖しい雰囲気を醸しています。
「おもしろかったー!」
6 月 6 日
最終日。この日の朝、昨日断念したカヤックに行けそうか様子を見ていたのですが、やはり波が高いということであきらめることに。
晴れた日はカヤックの上から海の底まで見渡せるという話。いずれは体験してみたいですが、またこんど。
結局、もう一度大野亀にキバナカンゾウを見に行くことに。
途中で岩山を見つけ、登ってみる。
ハマナス が咲いている。
再びの大野亀。先日よりも咲いている花が増えたかな?
二ツ亀にも行ってみる?
これが二ツ亀。
あとは、お昼のフェリーに間に合うように海岸線をドライブしながら帰ります。
のどかな風景を見ながら気づいたことは、お年寄りがとても働き者だということ。畑や港で、きびきびと労働にいそしむ姿が見られました。
ふたたび船上のくまに。
さよなら、佐渡! 楽しかった!またくる!
このあと、ハシモトが船の周りを旋回していた鳶にあやうく連れ去られそうになった。油断禁物!!!
6 月 4 日 午後 11 時 新宿駅
「ムーンライトえちご」に乗ってめざすは新潟
ひとばんじゅう走るのだ。
「ミスター・ムーンライトと呼んでくれい」
やはり眠るのはむずかしい。
アイマスク着用
6 月 5 日 なかなか思うように睡眠をとれぬまま、朦朧と夜明けを迎える。
さて、新潟からはフェリーに乗って佐渡へ渡ります。
1 等船室です。寝る場所が確保されています。でも、平日早朝ゆえか、くまたび一行で貸切でした。
2 時間ほどの船旅の間、爆睡する。
そしてようやく佐渡に上陸。
レンタカーでドンデン山へ。 (BGM はいろんなプロレスラーの入場テーマ; おっさんが眠くならないように。)
こっから登るぞ。
天気がよければ、金北山まで縦走をする予定。
最初に目に飛び込んできたのが、このかわいいピンクの花。
途中で出会った登山チームのみなさんに「空木 (うつぎ)」だと教えていただきました。
わかりにくいかな、空木が咲き乱れる道です。ピンクです♪
ほかにも、いろんな花に出会えました。
立派なおだまき。
有名なシラネアオイ。シーズン終盤なので、くまたちが見つけたのはこの 1 輪だけ。
コイワカガミは白い花とピンクの花が咲いていました。
マトネに到着。
すてきな見晴らし。
しかしここから向かう予定だった金北山のほうからものすごい勢いで暗雲が立ち込めてくる~。
なので、今回は縦走を断念して、早々に下りました (ちょっとほっとしているわたし)。
これはなにかの種子かな?
「キャンプ場」 (夏は牛の放牧場になるようです。) 経由でドンデン山へ戻ります。
やー、海が見えるときもちがいいねぇ。
ドンデン山一帯は、くまの大好きな「ミスミソウ」でも有名。シーズン中には大変な人出らしいです。
今回はミスミソウの時期は外れてしまっていましたが、それでも色々な花がたくさん咲いていて、楽しい山歩きでした。
こんどはミスミソウの咲く頃に来てみたいな。
で、本来夕方になるまで (ぼろぼろになるまで) 歩き続ける予定が、お昼過ぎには戻ってきてしまった私たち。
「キバナカンゾウ」の花の群生地として有名な大野亀に向かいます。
背後に見える大きな岩が大野亀 (標高 167 m)。
で、体力がありあまって?いた?くまたちは登ってしまうのであった。
だいぶ登ってきた。
頂上! 結構汗かいた! でもお弁当食べているチームがいらっしゃったのでそそくさと降りてくる。
海の色がきれい。
ホテルに入って晩酌。
この日の夕方から翌朝にかけて大雨が降りました・・・。
6 月 6 日。
雨はやんでも曇り空。 この日カヤックの体験ツアーをお願いしていた先から電話で、波が高いから明日に延期しては、という連絡が入る。
1 日ぽっかり予定があいたので、急遽 町中観光の予定を立てます。
ホテルにおいてあったパンフレットを見て「寺めぐりなんかしちゃおうか」ということになり、
根本寺。
慶宮寺。苔むした道をまっすぐ進み、
階段を登ると八祖堂。
妙宣寺・五重塔。宮大工親子 2 代によって建てられたそうです。
すてきなお庭が。
国分寺。
いいかんじのお寺が多いですね。
で、寺めぐりをひと段落して、こいつははずせない「アルコール共和国」探訪。
「大統領はいるのかな?」 (いませんでした。)
魅惑の試飲コーナーがありましたが、運転手であるおっさんに飲ませるわけにはゆかず・・・。
のんべぇのしろくま父へのおみやげを買うにとどまる。
「魚道場」でお昼! 「魚界の桜庭たちがしのぎを削っているのかっ!?」
海が近いと海産物はおいしぃ!!!
大安寺の石畳。江戸時代につくられたそうです。くまの目線から腹這いになって撮影していたら、うしろから来たおじさんに好奇の目を向けられました・・・。
妙円寺。苔むした緑の階段の緑と赤い鳥居のコントラスト。しかし、なにか人ならぬものが居そうな雰囲気でした。
相運寺。 マーガレットの白い花に埋もれた、西国三十三観音に四国八十八観音、総勢百二十一観音が集う。
皆でどんな話をしてるんだろか。
道遊の割戸。金鉱脈を掘り進めるうちに割れてしまったのだそうです。山をも砕く欲望?
「宵の舞」のポスターを発見。本日は前夜祭だそうです。
「これは見に行かなければ!」
町を歩くと、おじさんたちが忙しそうに灯篭の準備。夜には火が灯るわけですね。
赤レンガの壁に時鐘。
長坂に西坂と、坂道が多いです。行き交うお年よりはみんな元気!足腰が鍛えられますね。
佐渡奉行所。
夕陽がしずむー。途中から雲に入ってしまって残念でした。
それでは待望の夕ご飯!
評判の「りき寿司」へ。むちゃくちゃおいしい!
おっさんは昼に続いて夜も寿司。ぜいたくものめ~!
まんぷくまんぞくで、宵の舞見物へ。
しかし、町は祭りの夜のわりには静か。ひょっとしてもう終わっちゃっているのかなと不安になる。
灯篭が準備されていた通りを目指して長坂を一気に駆け上るおっさん。
うしろからあわあわと足を縺れさせながらついてゆくしろくま & ハシモト。
しかし、坂道を登りきったところでどんぴしゃのようなタイミングで踊りの行列の先頭に遭遇!
最初は女性の舞。
慌ててシャッターを切ったので調整する余裕がなく、ハシモトが発光しています。
続いて男性の舞。
とても良い声の唄い手さん。
そしてお囃子の皆さん。
お祭りにもかかわらず、町が静かだったのは、お囃子が生音だったからなんですねー。
一行が通り過ぎてしまうと、辺りはまた静寂に包まれます。なんだかとても幻想的なお祭りです。
昼間に見た時鐘もライトアップされて妖しい雰囲気を醸しています。
「おもしろかったー!」
6 月 6 日
最終日。この日の朝、昨日断念したカヤックに行けそうか様子を見ていたのですが、やはり波が高いということであきらめることに。
晴れた日はカヤックの上から海の底まで見渡せるという話。いずれは体験してみたいですが、またこんど。
結局、もう一度大野亀にキバナカンゾウを見に行くことに。
途中で岩山を見つけ、登ってみる。
ハマナス が咲いている。
再びの大野亀。先日よりも咲いている花が増えたかな?
二ツ亀にも行ってみる?
これが二ツ亀。
あとは、お昼のフェリーに間に合うように海岸線をドライブしながら帰ります。
のどかな風景を見ながら気づいたことは、お年寄りがとても働き者だということ。畑や港で、きびきびと労働にいそしむ姿が見られました。
ふたたび船上のくまに。
さよなら、佐渡! 楽しかった!またくる!
このあと、ハシモトが船の周りを旋回していた鳶にあやうく連れ去られそうになった。油断禁物!!!