10 月 31 日
「動き続けなければ!」と泳ぎ続けていないと死んでしまう鮫みたいなことを言い出すおっさんに連れられて山梨県小菅村にやって来ました。
松姫峠バス停-鶴寝山-大マテイ山-小菅の湯バス停
何にせよ、東京から遠い!片道 3 時間、往復 6 時間。トレッキング・コースタイムは約 3 時間ということで、移動の方が時間がかかるのね・・・。
上野原駅から峠道をバスにゆられること 1 時間。ようやく松姫峠に到着し、トレッキング開始。
いいかんじで色づいているではないですか! しかも、同じバスに乗り合わせて来た一団が去ってしまうと、そこは静かな森。
いきなりですが、休憩してしまいましょう。
マフィンうまぃ。
紫式部?
アップダウンが少なく、歩きやすい。
「おっと、見つからないようにしないと」 人が通り過ぎるのを木陰で待つくま。
(セルフタイマーによる撮影)
大菩薩峠への分岐で休憩。
久しぶりに登場のバーナー、火が点かず!
休憩しておられた素敵なご夫婦に、ライターを貸していただく。備えあれば憂いなし!以後、ライターを常備しよう!
おっさん特製の山メシは、卵スープ+もち+インスタントラーメン。
あったかくておいしかったのだ。
↑ このために、日帰りなのに大きなリュックを背負ってきたおっさんであった。
あとは、落葉松の中の道をひたすら下って下って、下ります。
やがて、暗くだらだらと続く杉林の中の道に突入し、テンション下降。最後の 30 分は辛かった。
ようやく下りきると、すでに小菅の湯の前に帰りのバスが待っていたため、またもや入浴の楽しみはおあずけで乗車。長い長い帰路についたのでした。
交通が不便な分、鬱蒼とした紅葉の森の中を静かな散策ができます。
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動画もどうぞ。
ちょっと長いけど。最後まで見てくれたらうれしいです。