2014年3月25日火曜日

晴れた日のさんぽは素晴らしいのだ。

 

3 月 23 日、三連休最後の日は快晴。

日向山経由で生田緑地 (桝形山 ~ 野鳥の森 ~ つつじ山 ~ 梅林 ~ 岡本太郎美術館 ~ 桝形山) という、山あり谷ありの ド S ハイキング・コースへ。

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暖かい通り越して暑かったくらいなので、ホリーはお水をたくさんのみました。

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↑  写真へたくそと言われて、おっさんにカメラを渡したところ、 ↓

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いまだかつてない良い笑顔のホリー。さすがですね。

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実は、大好きな犬用パン (左上) で気を引いている。

来週あたりには桜も咲くね。春だね!

2014年3月20日木曜日

ご近所パラダイス

 

秋、近所の緑地へ散歩に出かけたとき、夕陽の射す木立の間の道を行くと、紅葉した葉があちらでもこちらでも、風に吹かれてくるくる回りながら次々と地上に舞い降りてくるのを見た。

思わず、「きれいだねー、ホリー」と声をかけた。私とホリーだけが目にした、もったいないような光景。ホリーは地面の匂いのほうが興味深いらしく、顔を上げもしなかったけれど。

大雪の降ったバレンタインデー、アウトドア好きのおっさんが興奮気味に帰ってきて、夜中にホリーとスノートレッキングに行こうという。

雪明りの中、近所の空き地に出かけて行った。誰の足跡もついていない真っ白な広場を、2 人と 1 ぴきで独占。足の長さと同じくらい積もった雪の中をはしゃぎながら飛び跳ねるホリーが可愛くって、おっさんは大張りきりでロングリードにつないだホリーと一緒に走り回っていた。

もともとは山を切り拓いた土地柄、広場には数本の巨木が立っていた。おっさんとホリーが走り抜けた後に、その枝に積もっていた雪が、一斉に地面に降り注いだ。まるで、大きな白いベールが空から降りてくるようだった。

一瞬のことだったけれども、きっと一生忘れない風景だろう、と思う。

そして先日、天気の良い朝、ホリーお気に入りの、小川沿いの散歩道。

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明るい日差しの中、穏やかな川面を行き交う鴨の家族。期待感にふくらむ桜のつぼみ。

「春はいいよねぇー」、とホリーに話しかけると、「今鴨さん見張っているから話しかけないで!」と真剣な背中が返事。

夏の間、ホリーは鴨を追いかけて三度も川に飛び込み、三度目には足のつかないところに飛び込んでしまってびっくりし、軽くパニックを起こした。それ以来、さすがに飛び込むことはやめたらしい。

ホリーが熱視線を送る鴨の頭上で、ひときわ響く声でさえずっている鳥がいた。ヒヨドリのように短く歯切れがよく、それでもヒヨドリほど甲高くなく、澄んだ声。どんな鳥だろうと視線を向けると、青い。カワセミだった。

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実は、こちらに散歩にくるようになってから、カワセミは何度か目にしていた。

最初はびっくりした。歩いていると、数メートル先の川の中にいきなり小石のようなものがぼちゃん、と落ちた。誰かが上から石を投げた? といぶかしく思ったのも一瞬、水の中から川岸にひょいと青い小鳥が上がって来たのだ。くちばしには、ぴちぴち動く小魚がくわえられていた。

うそー。と思う間もなく、その鳥は小魚を丸のみにすると、飛び去って行った。きらきらしたコバルトブルーの羽、まぎれもなく、カワセミだった。

それから、毎朝、カワセミを探しながら歩いている。毎回会えるわけではない。 1 ヵ月に 2、3 回。写真に撮れればラッキーだけれど、カメラは重くて毎回持ち歩けない。運よく持ち合わせていても、特急列車のように視界の端を通過してゆき、カメラを取り出すことさえできないこともある。

この日は、初めて鳴き声を聞いた。そして、はじめて 2 羽いるのを見つけた。すこし離れた場所に居たけれど、たぶん、つがい?

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まぶしい朝の光、川面を行き交う鴨の家族、楽しげな私の白黒の犬と、澄んだ声でさえずりながら飛び交う青い小鳥。

なんだ、このパラダイス ?

少々呆れるような気持ち。普通の住宅街の、車や人が行き交う道路沿いの川で、よもや、こんな光景が見られるとは。

ホリーが家族になる前は、いろんなところに旅に行って、美しい景色をたくさん見た。

ホリーが我が家に来てほぼ 1 年、私はどこにも旅に出かけてはいない。毎朝晩、ホリーを連れてご近所を歩きまわっているだけだ。

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だけど案外、パラダイスは徒歩数十分のところにも、あるということがわかった。

2014年3月5日水曜日

愛犬ホリー、浅田真央選手に憧れる


困難に直面したときは、ソチの浅田真央ちゃんを思い出して、勇気を出そうと思います・・・。




「いつかは跳べるよ! トリプル・アクセル!!」


そして、ソチと言えば・・・。
クマ好きの私としては、アイツのことが妙に気にかかるの・・・。

         ↑アイツ
 
人呼んで「悪夢のくま」。